妖怪、妖怪!
2005年 08月 17日
久しぶりに映画を見に行ってきた。
長女と二人、題名は『妖怪大戦争』
妖怪好きの私たちにはもってこいのモノ。
次女は怖いもの苦手なダンナさんと『マダガスカル』を観た。
内容は簡単に言うとちょっぴり弱虫の少年タダシが伝説の英雄”麒麟送子(きりんそうじ)”となって魔人・加藤保憲を妖怪たちと共に倒すというお話(ホント、簡単ですけど)
正直言って「凄い!」っていう映画じゃないの(~_~;)
CG全盛期の世の中、妖怪たちは殆ど特殊メイクと作り物ばかり(笑)
でもね、そこがまたいいんだぁ~。
日本の妖怪の味を十二分にだしてるのよぉ(^^)なんとも憎めないヤツラって感じ。
そしてこの映画のプロデュースチームを務めるのが水木しげる、荒俣宏、宮部みゆき、そしてアノ京極夏彦なのだ。
妖怪を語らせたら右に出るものはいないと言うほどの人たち。
彼らが楽しみながら作った映画なんだぁと思った。
例えば悪者が荒俣宏の『帝都物語』に出てくる加藤保憲というところが「冗談でしょ?!」って感じだし
他にも戦争はしたくないと逃げるイッタンモメンを河童が柱に縛り付けながら「お前、いっつも鬼太郎の前ではいい顔しとるやないか!!」とぼやくシーンが笑える。
そして大人には見えない妖怪がなぜが「キリンビール」を呑むと見えるようになる(笑)
こんな感じで色々細かいところで楽しませてくれる♪
京極夏彦の小説に出てくる妖怪たちもちゃ~んと出演してるし、もちろんプロデュースチームのメンバー全員が映画に出演してるのも面白い。
そして、主演の神木クンの可愛いこと(^^)
何から何まで楽しかった!!
ケド、子供と妖怪好きの人意外にはウケないかも…(~_~;)
長女と二人、題名は『妖怪大戦争』
妖怪好きの私たちにはもってこいのモノ。
次女は怖いもの苦手なダンナさんと『マダガスカル』を観た。
内容は簡単に言うとちょっぴり弱虫の少年タダシが伝説の英雄”麒麟送子(きりんそうじ)”となって魔人・加藤保憲を妖怪たちと共に倒すというお話(ホント、簡単ですけど)
正直言って「凄い!」っていう映画じゃないの(~_~;)
CG全盛期の世の中、妖怪たちは殆ど特殊メイクと作り物ばかり(笑)
でもね、そこがまたいいんだぁ~。
日本の妖怪の味を十二分にだしてるのよぉ(^^)なんとも憎めないヤツラって感じ。
そしてこの映画のプロデュースチームを務めるのが水木しげる、荒俣宏、宮部みゆき、そしてアノ京極夏彦なのだ。
妖怪を語らせたら右に出るものはいないと言うほどの人たち。
彼らが楽しみながら作った映画なんだぁと思った。
例えば悪者が荒俣宏の『帝都物語』に出てくる加藤保憲というところが「冗談でしょ?!」って感じだし
他にも戦争はしたくないと逃げるイッタンモメンを河童が柱に縛り付けながら「お前、いっつも鬼太郎の前ではいい顔しとるやないか!!」とぼやくシーンが笑える。
そして大人には見えない妖怪がなぜが「キリンビール」を呑むと見えるようになる(笑)
こんな感じで色々細かいところで楽しませてくれる♪
京極夏彦の小説に出てくる妖怪たちもちゃ~んと出演してるし、もちろんプロデュースチームのメンバー全員が映画に出演してるのも面白い。
そして、主演の神木クンの可愛いこと(^^)
何から何まで楽しかった!!
ケド、子供と妖怪好きの人意外にはウケないかも…(~_~;)
by kinako1226
| 2005-08-17 13:48
| わたし